7年越しの、恋。
祐司くんも考えてくれてたんだと思うと嬉しい。

「まだ先にはなっちゃうけどさ。結婚するなら…みなみしかいないと思うから覚悟しといてね」

「うん。あたしも祐司くんしかいないと思う」

お互い顔を見て笑う。

そう遠くない未来に期待して、キスをした。




☆end☆
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