forever love Ⅰ
第3章
美鈴side




今日は祭りっていうことで美希と雛と一緒に浴衣の着付けをしていた




「よし、美鈴OK!」




『美希ってほんとに器用よね』




「あっという間に浴衣着せてメイクも終わらしたもんね」



「あたしの数少ない長所は器用っていうところだからね!
はい、鏡!」




鏡をみるといつもおろしている髪は団子になってて、顔はいつもと違ってまるで別人になった気分



「すごい、美鈴もうモデルめざしたほうがいいよ!」



「ほんと美人がさらに美人になった!

雅さんも惚れ直すよ!」




『大袈裟よ

なら最後に雛の準備しましょ』




「ならあたしメイクするから美鈴髪頼んでもいい?」




『いいわよ』




「2人ともお願いします」




まず2人で浴衣を着せた

雛は髪が短くて団子とかできないから編み込みにした 




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