大好きだったよ
『じゃ〜すぐ準備して迎えに行くから〜待ってて!』

『わかったよ〜』

ほんとに嬉しかったんだ

でも、先生には彼女が居たんだよね

その壁が辛かった

『今そっち付近に向かってるけど家わからないからどこ向かえばいい?』

『じゃ〜◯◯駅!』

『わかった!そろそろ着くからね〜』

『急いでいく!』

『急いで転ぶなよ〜?』

『バカにしないでよ!転ばないもん!』

カレカノのような連絡の取り合いにキュンキュンしていた


私気づいたんだ


先生の事が好きなんだと

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