保険彼女と日向くんの甘々同居生活
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「お肉はこれで、野菜はどうする?」



荷物を家に置き、スーパーに到着。

お目当のお肉をゲットし次は野菜だ。





「家にはキャベツくらいしかない」



「そっかあ…じゃあサラダ作ろう。
日向くん、トマトへゴー!」



「はいはい」





日向くんがトマトを取りに行っている間に
他の野菜をカゴの中へ入れていく。

あとは、デザートでも買っていこうかな。





……ていうか日向くん遅っ

未だにトマトを選んでいる日向くんの元へ向かい




「これなんかいいんじゃない?」





と色のいいトマトを選ぶ。




日向くんの了解をもらいトマトをカゴに入れて
デザート売り場へ。




「…アァアアア、
どれにしようどれにしよう!?」



ティラミス目当てだったのに隣にいるとろけるプリンもきになるし、またその横にいるゴロゴロみかんゼリーも気になる…。

あ、アイスも食べたい。






アァアアア、だめだっ

一つになんか決められない!





日向くんは何にするんだろう?




そう思い日向でもくんの方を見てみれば










ーーーーーえ。






日向くんなんかもう一個カゴ持ってきてるんですけど。



その中にデザート大量に入ってるんですけど。



「……あの
もしやそれは全部お買い上げ…?」



「ん?」




え、何か問題ある?的な顔で私を見てくるけど





「それ、全部食べるの?」



「食べるけど…」




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