ラブポェム

BLUE LOVE

あなたの後ろ姿に
どれだけ思いをぶつけただろう

びしょびしょになって
自転車をおす学校の坂で
偶然遭遇したあなたの運転姿

窓際の席から見える
あなたの廊下を歩く姿
キラキラ光る日差しの中で
あなたの姿が私の目に
飛び込んだ

その横顔に
愛しいと何度つぶやいただろう

どんなに辛い真夏の部活も
どんなに辛い真冬の体育も
あなたの姿を見るだけで
軽い風に乗れるのよ

あなたが好き
それが伝えらんないジレンマに
何度泣いたことだろう
あなたが着ている青いジャージ
いつしか青が好きになってた

あなたに会える
そんな毎日がいつまでも続くと
信じたまだ幼い私
だけどあなたは
あっというまに季節の風と共に
別れをつげたね

あなたが好き
会えない毎日が苦しくて
どれだけ泣いたことだろう
青い空を見ていると
いつもあなたの姿を思い出す
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