個人、竹輪、決勝
ファーストステージ


ホント タノム・・・ o(_ _*)o

「さぁ、今‥主審の手がゆっくりと上がって‥
ピィーーィッ!
ホイッスルが鳴って決勝戦のスタートです!」

「ついに、始まりましたね川崎さん♪」

「山本さん♪!
マッコイ選手ですが!」

「踊っていますね‥
緊張していますね‥
極度の緊張の為に、我を忘れています!」

「多分、違いますね‥
さて、鈴木選手ですが、腕を組んで、考えているのか‥」

「先ほども瞑想していますが、作戦が決まってない可能性がありますね~川崎さん♪」

「さて、そんな中でカン選手ですが、何やらキム選手に指示を出していますが山本さん♪」

「キムチですね~川崎さん♪
彼は今日使用するキムチが決まって、そこからですよね!」

「おおっと!ここでハリセンかっ!
オーストラリア、サポートのジャン選手が怒鳴っています!って、ヒット!マッコイ選手の後頭部、やや右側に、クリーンヒット!マッコイ選手、ちょっとグラッと、いや!耐えている!耐えていますッ!強いッ!強いです!」

「彼は元傭兵で、非常に訓練された選手です」

「そういう競技なんですか?山本さん♪」

「そっ‥‥違います」

チガッタノカ・・・


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