個人、竹輪、決勝
「おっと、カン選手が一品目の仕上げに、かかってますね。さぁ、キム選手から竹輪を受け取っている‥カン選手の目の前にはキムチが白菜で巻かれた、淡い緑のスティックが‥今、カン選手が合体作業に入っています!」
「ミスの多い所です。私も緊張しています。」
「こちらマッコイ選手は、先ほどあぶったワニ肉をサクッと切って、何か切り口を眺めていますが山本さん♪」
「そうですね~川崎さん♪
これは焼き具合を確認しています。そしていい所だけを使用しますね。」
「なるほど、マッコイ選手ワニ肉をサクッと切り分けていますね。ある程度、絞り込んだか‥?
サポートのジャン選手に指示を‥ あぁ、彼のは分かりやすいですね、どうやら、丸くて小さなもののようですね~山本さん♪」
「なんですかね~川崎さん♪」
「一方、鈴木選手は焼き具合を確認しながら、あぶってます。
おおっと!カン選手、白菜スティックに霧吹きで何か吹いていますが山本さん♪」
「多分、オイルでしょう。竹輪には、軽くオイルが引いてありますが、若干足りなかったかな?」