個人、竹輪、決勝


シアゲニハイッテルゾー


「さて、キッチンの方に目を向けてみますと、カン選手が、細長く切った骨付きカルビをサンチュで包んでいますね~山本さん♪」

「はい、これはもう、王道ですね川崎さん♪
しっかり、ポイントを取って逃げ切りたい所でしょう!」

「あっ、今気付いたんですが‥カン選手の前にあるのは、チーズですか!?」

「多分、回りの状況を見て、ひと手間掛けて、高得点を狙っていますね」

「マッコイ選手は、再びキウイと格闘中ですが‥?しかし先ほどの形とは違ってますね?」

「そうなんですよ川崎さん♪
細身のビーフをテリヤキにして、ソースを半分ほど落として、細く切ったキウイを添えて、更にレタスで巻くという、マッコイ選手には、有り得ない細かい作業を進めてますね!」

「先ほどのファーストステージの状況から、学習したわけですね山本さん♪」

「そうですね川崎さん♪
マッコイ選手は進化してるんです!」


ソレホドノ モノカ?


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