【短編】恋愛ジンクス
バスタオルを持ってきてソファーに横になる



窮屈だけど仕方ない



「おやすみーってぎゃ!?」



突然体が宙に浮く



セイヤが私をお姫様抱っこ…ではなく肩に担いだ



「降ろしてよ!」



「やだね♪」



そのまま布団に降ろされた



「犯されるぅー!」



ジタバタ暴れる私を押さえる



「何もしねーから、大人しく寝ろ」



そう言うと私と逆を向いて眠りの体制につくセイヤ



ほっとして私も眠りにつく

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