好き ~それだけだから~
突然
「急がなきゃー!遅れるー」
私、観音すずはすごくピンチです
高校の入学式そうそう遅れそうです
全力で走ってるけど間に合わないかも
しかも道に迷ってます
「あー!どうしたらいいの?」
独り言を言ってると、、、
「あのー 大丈夫? 俺の自転車乗って!」
「えっ!」
「そんなことしてたら遅れるよ!ほら早く!」
私は言われるがままにその男の子の自転車に乗った
「飛ばすからねー つかまってて!」
その瞬間すごい勢いで自転車が走り出した
あっという間についてしまった
「あの、ありがとうございました」
「困ったときはお互い様だよ! あと同い年だから敬語はやめてくれない?」
よく見てみるとネクタイの色がおんなじだった
「あっ!ごめんなさい えっとごめん!」
「君面白いね 急ごうか!」
そう言って急いで入学式の会場に行った
私、観音すずはすごくピンチです
高校の入学式そうそう遅れそうです
全力で走ってるけど間に合わないかも
しかも道に迷ってます
「あー!どうしたらいいの?」
独り言を言ってると、、、
「あのー 大丈夫? 俺の自転車乗って!」
「えっ!」
「そんなことしてたら遅れるよ!ほら早く!」
私は言われるがままにその男の子の自転車に乗った
「飛ばすからねー つかまってて!」
その瞬間すごい勢いで自転車が走り出した
あっという間についてしまった
「あの、ありがとうございました」
「困ったときはお互い様だよ! あと同い年だから敬語はやめてくれない?」
よく見てみるとネクタイの色がおんなじだった
「あっ!ごめんなさい えっとごめん!」
「君面白いね 急ごうか!」
そう言って急いで入学式の会場に行った