サッカーばか


「またキスするよ?」

…私、もうダメかも(笑)
奏太くんの世界に完全に引き込まれ


「うん…いいよ。」


いつのまにかそんな事を
くちばしっていた。

また満足そうに笑った奏太くんは

さっきよりもすこしだけながく、
優しいキスをしてくれた。


いつもと違う奏太くんに、
すごけドキドキしていたら

優しく私の頭をなでてくれて

「もう、帰ろっか」

とほほえんだ。


帰り道の奏太くんはもう
いつもの奏太くんで

また、楽しくしゃべりながら
帰っていった


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