サッカーばか
そう言って奏太は急に止まったから私は奏太の背中にドンッってぶつかってしまった
「ふぇっ?」
そう言って奏太をみた瞬間
奏太は振り返って
そのままほっぺたにキスされた
「そ、そそそそそ奏太?!」
「さっきの事はもう忘れろ」
奏太は私の身長に合わせてしゃがんで
しっかり私の瞳をとらえた。
わっ!この奏太の顔、弱いんだよね。
「…うんっ。
っていうか、奏太ってさ
独占欲強い………し、
………キス魔だね」
「うっさい」
そういって、私のおでこにでこピンをしてきた。
「っ!!いたいっ」
「あ!やば、もう集合時間じゃん!」
「奏太、聞いてる?
って!待ってよ~!!」
そう言って私達は走って
集合場所に戻った━━━━