恋文通_koi♡buntsuu_
誰かのなのかな…

でも、ここの生徒はこの図書室には来ないと思ってたのに

「良く分からないけど、澪ちゃんそういう不思議な本好きでしょう?
なんなら、その本そこに置いといていいわよ!」

小説を並べ終えた坂口さんは私のアンティーク調好きを知っている為、
残してくれると言ってくれた

「本当は私物の物はまた違う所で管理するんだけどねー、先生達には秘密!」

「本当ですか!?ありがとうございます!」

そう言うとニッコリと笑い、図書室から出て行った。
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