漆黒に佇む一輪の華
神「話の内容が分かんなかったんだけど…」




スマホをポケットにしまうと神楽が話しかけてきた




悠「あぁ奏汰の居場所が分かったの」




秋「それ…まじで言ってんの?」




秋弥さんが目を見開いていた




悠「うん、だから今から会いに行ってくるね」




神「今から行くのか…?」




神楽が驚いた表情で問いかけてきた




悠「今すぐにでも行かないと奏汰がいなくなる可能性があるし…」




神「じゃあ俺も行く」




悠「そう分かっ…え?」




横を見てみるともうすでに準備し始めている神楽の姿があった




悠「神楽も…行くの?」




神「当たり前だ」




呉「じゃ俺も行こっと」
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