漆黒に佇む一輪の華
秋「そんな顔するな!お、おい蛹!」




ガチャ




秋弥さんが呼んだ蛹さんという人が車から降りて来た




蛹「お呼びでしょうか秋弥様」




専属というだけあってなんかこう…迫力?がある




秋「俺たちを全員隣町にある繁華街に連れて行って欲しいんだ」




蛹「かしこまりました」




蛹さんはそう言うと車のドアを開け




蛹「どうぞ」




と言ってくれた。




悠「あ、蛹さんよろしくお願いします」




蛹「こちらこそよろしくお願い致します。私は蛹 輝津(てつ)といいます蛹とお呼びください」




悠「私は麻生 悠里です、よろしくお願いします蛹さん」
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