桜の舞う世界









さてと、朝食を頼んだし





碧兎様を起こさなくては





ベットに近づくと



碧兎様の顔がハッキリと見えた





碧兎様の顔ってとても男の人とは思えないわね







ふと碧兎様の目があき



あの落ち着く瞳が姿をあらわした





「……………綺麗な色」




「桜湖……目が合いその第一声がそれなのかい?」




「え?あ……碧兎様、おはよう///」





「ああ、おはよう。昨日はそのまま眠ってしまったようだね……」




「はい……ごめんなさい」








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