桜の舞う世界
「確か、あの本は机の上に……」
あ、あったあった。
「続きだから………ここら辺かしら?」
「この時はまだ女の子にあんな事が起こるなんて誰も気づきませんでした。」
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女の子は母親と別れ一人で庭に行き
花が咲いているところへと向かいました
「お花に止まっている色とりどりの動いている生き物はなんて言うのかな!」
かわいいな〜
「ふん♪ふん♪……不思議な色をしているね〜」
「お庭には不思議な生き物さん達が沢山いて楽しいな〜♪」
庭の真ん中でグルグル回っていると
さっき見た不思議な色をしている生き物がパタパタと飛んでいくのが見えた
「あっ!待って〜」
女の子はパタパタ飛んでいく生き物の後を追い走ってった