ダントツ!!16番人気の翔馬くん finalステージ
『俺が好き…いや、愛してんのは“さくら”だけで、翔馬は…』
『うっわぁ~!!先生の口から“愛してる”とか…』
呆れがちに呟いた俺を指差しながら、如月は思いっきり茶化してきた。
『うるせぇよっ!!』
そして俺は、キッと如月を睨みつけるとチッと舌打ちした。
あぁ、ムカつく…
俺、やっぱりコイツとの相性最悪かも。
俺は口許に手を当てながらクスクス笑う如月から視線を逸らすと、胸ポケットからタバコを取り出した。
そしてそれをくわえると、ギリっとフィルター部分を噛み締めた。
『うっわぁ~!!先生の口から“愛してる”とか…』
呆れがちに呟いた俺を指差しながら、如月は思いっきり茶化してきた。
『うるせぇよっ!!』
そして俺は、キッと如月を睨みつけるとチッと舌打ちした。
あぁ、ムカつく…
俺、やっぱりコイツとの相性最悪かも。
俺は口許に手を当てながらクスクス笑う如月から視線を逸らすと、胸ポケットからタバコを取り出した。
そしてそれをくわえると、ギリっとフィルター部分を噛み締めた。