ダントツ!!16番人気の翔馬くん finalステージ
大和 25歳 10年目のケジメ
『ふ~ん…でっ、お前は如月のプロポーズを受けた、ってわけか。』
『まぁ…』
放課後…
イチャイチャらぶらぶ中の2人を無理やり引き剥がし、部屋から如月だけを放り出した俺は、あれからのいきさつを事細かに吐かせていた。
『でも、ほんと良かったじゃん!!』
俺は翔馬の背中をバシバシと叩きながら笑みを零した。
『うん。でも…』
なんだ?
俺は眉間に皺を寄せながら、翔馬を覗き見た。
すると俯きながら浮かない表情を浮かべる翔馬がいて…
『はぁ?お前、嬉しくないの?』
俺は半ば呆れがちに、翔馬に訊ねかけた。
『まぁ…』
放課後…
イチャイチャらぶらぶ中の2人を無理やり引き剥がし、部屋から如月だけを放り出した俺は、あれからのいきさつを事細かに吐かせていた。
『でも、ほんと良かったじゃん!!』
俺は翔馬の背中をバシバシと叩きながら笑みを零した。
『うん。でも…』
なんだ?
俺は眉間に皺を寄せながら、翔馬を覗き見た。
すると俯きながら浮かない表情を浮かべる翔馬がいて…
『はぁ?お前、嬉しくないの?』
俺は半ば呆れがちに、翔馬に訊ねかけた。