ダントツ!!16番人気の翔馬くん finalステージ
『いや、すっげぇ嬉しいんだけどさぁ…』
ふぅっと息を吐いた翔馬は、チラっと俺を見た。
ん?
なんだ?
俺は翔馬を見つめながら首を傾げた。
『俺…カッコわるくねぇ?』
『はぁ?』
俺は素っ頓狂な声をあげた。
『俺さ、男のクセに姫…いや、如月にプロポーズされたんだぜ。しかも…』
『はい、ストップ。』
俺は翔馬の唇に人差し指をあてると、やれやれとばかりに首を振った。
ふぅっと息を吐いた翔馬は、チラっと俺を見た。
ん?
なんだ?
俺は翔馬を見つめながら首を傾げた。
『俺…カッコわるくねぇ?』
『はぁ?』
俺は素っ頓狂な声をあげた。
『俺さ、男のクセに姫…いや、如月にプロポーズされたんだぜ。しかも…』
『はい、ストップ。』
俺は翔馬の唇に人差し指をあてると、やれやれとばかりに首を振った。