ダントツ!!16番人気の翔馬くん finalステージ
『大和はプロポーズ、いつするの?』
『あ、あぁ…』
俺は苦笑いを浮かべながら、鼻の頭をポリポリと掻いた。
『さくらさん、待って…』
『わかってるよっ!!』
そしてキッと翔馬を睨みつけると、一変、天井を見つめながらふぅっとひとつ息を吐いた。
『今週…小倉に行ってこようと思ってる…』
『へっ?』
『だから、小倉だよ。小倉。』
『あっ、あぁ。…ってことは、もしかして…』
『あぁ…』
俺は大きく目を見開く翔馬にニコっと笑みを向けた。
『俺も如月見習って、本気で勝負かけよっかなぁって思ってさっ。もちろん、大穴狙いの単勝、一点買いで。』
そして翔馬を指差しながらクスっと笑みを零した。
『あ、あぁ…』
俺は苦笑いを浮かべながら、鼻の頭をポリポリと掻いた。
『さくらさん、待って…』
『わかってるよっ!!』
そしてキッと翔馬を睨みつけると、一変、天井を見つめながらふぅっとひとつ息を吐いた。
『今週…小倉に行ってこようと思ってる…』
『へっ?』
『だから、小倉だよ。小倉。』
『あっ、あぁ。…ってことは、もしかして…』
『あぁ…』
俺は大きく目を見開く翔馬にニコっと笑みを向けた。
『俺も如月見習って、本気で勝負かけよっかなぁって思ってさっ。もちろん、大穴狙いの単勝、一点買いで。』
そして翔馬を指差しながらクスっと笑みを零した。