二色の音色~生まれた詩~
小学校に入学してもその夢は変わらなかった。



でも、三年生になったとき、ある出来事が起きた。



友達のさきちゃんと放課後、将来の夢について話していたあたし。


「詩乃ちゃん、将来の夢ってある?」


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