こんなに好きなのに


でもー止まらない。


「全部重いの。あなたの気持ち全部がーそれに私が誰と重ねてよぅがいいじゃないっ!だってそぅ見えちゃうをだからっ。あなたがっかな……っ!」


「かな…?」


私、何言ってるんだ?
最低………


「かなって誰?なぁ…」


積めよってくるーいや…


「………」


「ほのちゃん俺やって男やで?」


っ!
大路君に手を捕まれる。


「そぅ何回もビンタくらわんで?」


違うーまただ。
何かが違うんだ……。


「ほのちゃん俺やっていつまでも待ってるなんか出来やん。ほのちゃんが欲しくて欲しくて…無理やりでも手に入れたくなる。」


こわいーちがうー
こんなのじゃないー


「ほのちゃん…俺を男として見ろ!」


そぅ言って大路君は部屋を出て行った。



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