もう一度届きますように。
ツバサといる時間は随分増えた。
前よりもずっと増えた気がした。
けれどツバサは何もしてこない。
来ても夕食を食べて私の隣に座って
ただ、話すだけ。
触れることもあまりしてこない。
それはきっとツバサなりに
気を使ってくれてるんだと思う。
私は答えを出さず
ただツバサを隣に縛り付けているだけだった。
きっと気持ちなんて
とっくにわかってる。
ツバサが好きということも
そばにいてほしい、いたいそう思っていることも。
前よりもずっと増えた気がした。
けれどツバサは何もしてこない。
来ても夕食を食べて私の隣に座って
ただ、話すだけ。
触れることもあまりしてこない。
それはきっとツバサなりに
気を使ってくれてるんだと思う。
私は答えを出さず
ただツバサを隣に縛り付けているだけだった。
きっと気持ちなんて
とっくにわかってる。
ツバサが好きということも
そばにいてほしい、いたいそう思っていることも。