もう一度届きますように。
そんなツバサとカラダの関係を持ち始めたのは
3年前の冬。
いつも通り出勤するとその日のお客はinfinityだった。
その日ツバサは高校時代から付き合っている
彼女に振られたとヤケになってお酒を飲んでいた。
infinityが売れ始めたその年はツアーやレコーディングなど忙しくてなかなか一般人である彼女とは会えなかった。
だから別れようと言われた。
そうツバサは言っていた。
その日泥酔したツバサをカケルが家に連れて帰ろうとしたが急にマネージャーに呼ばれ会社に戻ることになった。
泥酔状態のツバサはとてもじゃないけど
仕事に行くのは無理だとカケルが説明し
とりあえず3人だけ会社に戻った。
その日たまたまユウさんのお父さんが盲腸になっただかでユウさんは留守にしていた。
ユウさんがいつも使っている2階のベッドルームにツバサを寝かせ、店を片付けて帰ろうとした時だった。
ツバサは私の手を引いて言った。
『ねぇ、キヨ。俺と寝て…?』
3年前の冬。
いつも通り出勤するとその日のお客はinfinityだった。
その日ツバサは高校時代から付き合っている
彼女に振られたとヤケになってお酒を飲んでいた。
infinityが売れ始めたその年はツアーやレコーディングなど忙しくてなかなか一般人である彼女とは会えなかった。
だから別れようと言われた。
そうツバサは言っていた。
その日泥酔したツバサをカケルが家に連れて帰ろうとしたが急にマネージャーに呼ばれ会社に戻ることになった。
泥酔状態のツバサはとてもじゃないけど
仕事に行くのは無理だとカケルが説明し
とりあえず3人だけ会社に戻った。
その日たまたまユウさんのお父さんが盲腸になっただかでユウさんは留守にしていた。
ユウさんがいつも使っている2階のベッドルームにツバサを寝かせ、店を片付けて帰ろうとした時だった。
ツバサは私の手を引いて言った。
『ねぇ、キヨ。俺と寝て…?』