もう一度届きますように。
『ごめんレン。
こんな中途半端なまま誰かと
付き合うことはできない。
向き合っていく時間が欲しい。
1人で考える時間が欲しい。』


ツバサと会わなくなってから
仕事に追われて
しんどい時レンがアドバイスをくれた。
すごく助かったし
話を聞いてくれることで楽になった。

付き合おうと言ってくれた時、
私の手を取ってくれた時、
レンはいつも私が悲しくないように
辛くないように


泣かないように


そばにいてくれた。
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