TUG of WAR ~恋のつな引き~
「どうする?お昼食べに行く?」
舞が私に聞く。
「そうだね。……あ、でも私お土産屋見て行ってもいい?」
妹にお土産頼まれてたんだった。
危ない危ない。
私たちは昼食を食べる前に出口付近にあるお土産屋に寄った。
「どれにしよっかなー。」
アザラシのボールペンにしようか、いろんな生き物の形に型取ってあるクッキーにしようか迷っている。
でも向こうに置いてあるペンギンのぬいぐるみも自分用に買いたい。
しかし、この後もお金使うこと考えたらあまり散財できない。
悩んでいると、聞き覚えのある声が聞こえた。
「これとても可愛くないですか?」
「確かに、でもこの口が気に食わないなー。」
市田さんと瀬名先生の声だ。
結局先生市田さんと一緒に周っているんだ……。
……って、いや、気にしない気にしない。
舞が私に聞く。
「そうだね。……あ、でも私お土産屋見て行ってもいい?」
妹にお土産頼まれてたんだった。
危ない危ない。
私たちは昼食を食べる前に出口付近にあるお土産屋に寄った。
「どれにしよっかなー。」
アザラシのボールペンにしようか、いろんな生き物の形に型取ってあるクッキーにしようか迷っている。
でも向こうに置いてあるペンギンのぬいぐるみも自分用に買いたい。
しかし、この後もお金使うこと考えたらあまり散財できない。
悩んでいると、聞き覚えのある声が聞こえた。
「これとても可愛くないですか?」
「確かに、でもこの口が気に食わないなー。」
市田さんと瀬名先生の声だ。
結局先生市田さんと一緒に周っているんだ……。
……って、いや、気にしない気にしない。