*オレを嫌いなキミが好き。*日本一(ピュア)の総長 × 日本一暴走族嫌い女子*




「……うん!ほんと好きなの」

一瞬迷ったけど素直に答えた。

そっかそっか、さっきはそう呟いて「じゃあ行きなよ」と言ってくれた。

「ほんと!?いいの!?」

「どうせ今日暇だし、いいよ。一生のお願いなんでしょ?でも明日の帰りなんかおごってよ?」

ふうっと息を吐くさっき。

「ありがとう!」

「千歳、なんか、変わったね」









< 468 / 578 >

この作品をシェア

pagetop