きみに想い届くかな?
きみと私〜いつもの日常〜
「ゆりちゃ〜ん、助けてぇ〜〜。。」
私は親友のゆりちゃんに助けを求めた。
「みあ、どうしたの?大丈夫?」
川口 百合(かわぐち ゆり)=ゆりちゃん
ちょっとお嬢様っぽい雰囲気で天然が入っている。
「南井くんにフラれた〜〜(泣)」
「本当に?というか、告白したの?」
「うん、好きですって言ったよ」
「そしたら、なんて?」
「その言葉、もっと前に聞きたかった。って!」
私は嘘泣きしながら、ゆりちゃんと話していた。
「それって脈ありじゃないの!」
ゆりちゃんはちょっと興奮気味だ。