私の恋が終わるまで
次の日…
今日はLHRがあって
進路の面接がある
「大谷は…ノース医療大学に行きたいだったな
今のお前は厳しいぞ?
一般なんて受けてもって感じだ…」
担任のアミノ先生が眉間にしわを寄せて言う
「わかってます…
でも行きたいんです。
頑張りますから。」
「お前は推薦とかは考えてないのか?」
「考えてはいます…
けど、受けられますか…?」
「まぁ、お前はこの大学を考えれば厳しいが
平均的には推薦を許可しないようなラインにはいないぞ
だがな…推薦やAOを受けるということは
受験勉強と小論文も勉強しなければならない
今以上に努力をする必要が出てくるぞ
一般の受験の努力をして安全圏に近づけて推薦は受けないっていう方法もある」