ヤミガラスの災い
俺「俺としては怖かったなら余計逃げると思いますけど。実際見た感じだと何も付けられてもなかったから自由のはず なのに逃げなかった。 つまり怖かったからとまとめられるわけがない 怖かったならきちゃダメと言えるはずもない」

刑事「確かに」

俺もうひとつ気づいたことがあった

俺「犯人はひとりではない」
刑事「なぜ?」
俺「ひとりで殺るには手間がありすぎるからだ」
俺「実はそのもうひとりの犯人は子供かもしれない」
刑事「なぜ言い切れる?」
俺「俺もそこはわからないんだ でもあの歌は小さい頃に聞いたことがあるんだ」

そうこの事件は重なる時間と過去が合わされることで解ける
過去と今の殺人なんだ

俺は独自に捜査することにはした。
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