天満堂へようこそ
その後も毎日毎日来つづけ一ヶ月。

「さすがに根性だけは認めてやるか。」と店の扉を開け中にいれ、
ムーに店番をさせ奥に入れる。

「あの!」


「うるさい。そこに座れ」

「はい...」

「これを飲め」ただのコーヒーを渡し名前を聞く。

「多部 奏太(たべそうた)といいます。」

「高校生ぐらいだろう。
学校はどうした?毎日こられても迷惑なんだが」

「今夏休みで...」

「そうか」そういいながらコーヒーを飲む。

じっとしたを向いて話さない奏太に、
「奏太といったな。この間ネットとゆうのを見た」とつげる。

「はい...」

「信じたのか?
あんなものを」

「はい...」
< 43 / 194 >

この作品をシェア

pagetop