天満堂へようこそ
魔王地上へ
寒くなった来たので暖房をだし、それをリビングに置く。
店には電気ストーブ。
一応、処方せん待ってる人もいるから出さないわけにはいかない。
最近は椅子の前に座布団を持っていき、そこで寝ているムーがいる。
最初は驚いていたお客さんも、鳴かない噛まない大人しいとのことで、
ムーを抱いて暖房がわりにする人もいるぐらいだ。
「お前疲れないか?」
「基本犬は抱かれるの好きなので。
後は見たことのあるお客さんばかりなので、嫌なら逃げます」
「それもそうか。
にしても、今の季節は客が多い...
毎年だけどな...」
「寒いから?」
「みんな風邪引くんだろう。
私には縁がないが。
とはいっても病気にならんこともない」
ガチャガチャ...ガチャガチャ....
「なんだあの客...
あ。」
店には電気ストーブ。
一応、処方せん待ってる人もいるから出さないわけにはいかない。
最近は椅子の前に座布団を持っていき、そこで寝ているムーがいる。
最初は驚いていたお客さんも、鳴かない噛まない大人しいとのことで、
ムーを抱いて暖房がわりにする人もいるぐらいだ。
「お前疲れないか?」
「基本犬は抱かれるの好きなので。
後は見たことのあるお客さんばかりなので、嫌なら逃げます」
「それもそうか。
にしても、今の季節は客が多い...
毎年だけどな...」
「寒いから?」
「みんな風邪引くんだろう。
私には縁がないが。
とはいっても病気にならんこともない」
ガチャガチャ...ガチャガチャ....
「なんだあの客...
あ。」