天満堂へようこそ -2-
では始めると言われ、魔方陣の真ん中に入る。
仕方ないのでムーを抱き、薬を飲ませ自分も飲む。
結月達は先に飲んでいるのだろう。
直ぐに魔方陣が光始め、頭の中に景色が浮かぶ。
明るい空に白い建物。
見たことのある王宮だ。
≪ルーカス今はまだ大丈夫だが、ここからはもっと感情を消せ、何も考えるな、道順だけ覚えろ≫と頭の中に響く。
分かったとだけ返事をするとすぐに王宮の入り口にたどり着く。
兵が二人づつ左右に別れ見張りについている。
ここから王座までは何度も行った事があるので道はわかる。
結月の視点だからだろうが、少し自分が見るよりは低い。
門を抜け右に向かっていくと、木の扉がある。
その先......裏に回るとまた木の扉がありそこの中にはいる。
仕方ないのでムーを抱き、薬を飲ませ自分も飲む。
結月達は先に飲んでいるのだろう。
直ぐに魔方陣が光始め、頭の中に景色が浮かぶ。
明るい空に白い建物。
見たことのある王宮だ。
≪ルーカス今はまだ大丈夫だが、ここからはもっと感情を消せ、何も考えるな、道順だけ覚えろ≫と頭の中に響く。
分かったとだけ返事をするとすぐに王宮の入り口にたどり着く。
兵が二人づつ左右に別れ見張りについている。
ここから王座までは何度も行った事があるので道はわかる。
結月の視点だからだろうが、少し自分が見るよりは低い。
門を抜け右に向かっていくと、木の扉がある。
その先......裏に回るとまた木の扉がありそこの中にはいる。