天満堂へようこそ -2-
書き終わったとたん、また虹色に光り、中から結月が出てくる。
「よう!」と片手を挙げて出てくる。
「姫?」
「なんで?」
「まだ動かれては……」
「にしても、遅かったな!待ちくたびれたわ!」
「姫だー」とムーは飛びつく。
「おかえりなさい」目の前が涙で見えず、俺はただそれだけしか言えなかった。
「こっちでは1年と聞いたが、待たせたな。今帰った今帰った」
「はい」
「ムーも心配かけたな」
「うん……」
「もう……勝手にいなくならないでください」
「わかった。すまん」
「「お帰りなさい!!!」」
「よう!」と片手を挙げて出てくる。
「姫?」
「なんで?」
「まだ動かれては……」
「にしても、遅かったな!待ちくたびれたわ!」
「姫だー」とムーは飛びつく。
「おかえりなさい」目の前が涙で見えず、俺はただそれだけしか言えなかった。
「こっちでは1年と聞いたが、待たせたな。今帰った今帰った」
「はい」
「ムーも心配かけたな」
「うん……」
「もう……勝手にいなくならないでください」
「わかった。すまん」
「「お帰りなさい!!!」」