天満堂へようこそ -2-
その後にお客さんがポツポツ来たので、いらっしゃいませと言う。
ムーも犬らしくお座りして尻尾を振っている。
いつもだが、大体のお客さんが常連さんになっていて、
ムーの事を可愛がってくれる。
頭を撫でたり、小さな子はムーが小さいのも幸いしたのか、抱きつく子さえいるので、店の入り口には除菌ティッシュ等おいてある。
「じゃぁ、俺店戻るけど」
「うん、僕ここで遊んでるから大丈夫だよ」
そういうので一旦店内に戻り、商品の補充をしながらちょっとボーッとする。
パコッ
振り替えるとそこには結月とユーリさん。
「え?なんで?」
「ちょっとな、様子を見に来た。
客が少なくないか?」
「平日はこんなもんですよ。ほら、大型店にも薬局あるし、処方箋の方は大体昼前から忙しくなるかんじで」
「よく潰れなかったな。奏太良くやった!
で、今からユーリに街頭でで、チラシ配りしてもらうから」
「え?またあの騒動が起きるんじゃ......」
「私は怪我人だからな、のんびり見物させてもらう」
ムーも犬らしくお座りして尻尾を振っている。
いつもだが、大体のお客さんが常連さんになっていて、
ムーの事を可愛がってくれる。
頭を撫でたり、小さな子はムーが小さいのも幸いしたのか、抱きつく子さえいるので、店の入り口には除菌ティッシュ等おいてある。
「じゃぁ、俺店戻るけど」
「うん、僕ここで遊んでるから大丈夫だよ」
そういうので一旦店内に戻り、商品の補充をしながらちょっとボーッとする。
パコッ
振り替えるとそこには結月とユーリさん。
「え?なんで?」
「ちょっとな、様子を見に来た。
客が少なくないか?」
「平日はこんなもんですよ。ほら、大型店にも薬局あるし、処方箋の方は大体昼前から忙しくなるかんじで」
「よく潰れなかったな。奏太良くやった!
で、今からユーリに街頭でで、チラシ配りしてもらうから」
「え?またあの騒動が起きるんじゃ......」
「私は怪我人だからな、のんびり見物させてもらう」