天満堂へようこそ -2-
「要は、黒の一族の毒に侵された緑の王の毒抜きか......」
「そうです。今はお茶や薬で少しずつ抜けてはいるのですが、お年なので早く抜かないとと思いまして。」
そう言って今まで使っていた薬をもって作業部屋に二人でいってしまった。
「初めてだな、作業部屋に誰か入れるのって」
「そうなんだ。フレッドも刺激になって良いかも」
「そこ?」
「うん、そうだけど?」
「僕見てくるね。浮気とかってやつしてたら......」
「しないから大丈夫だよムー君」
「お前どこでそんな言葉覚えたんだよ?」
「てれび」
あっそ、っとチラッと神崎を見るが、ローズ同様のんびりコーヒーを飲んでいる。
「良かったらお代わり入れますけど」
「じゃぁ、アイスコーヒーあるかな?暑いの苦手で」
「私はそのままで」
「わかった。砂糖やミルクはここに置いておくので使ってください」
シロップがなかったので、それをもって二つコーヒーを持っていく。
もちろん自分の分も。
「そうです。今はお茶や薬で少しずつ抜けてはいるのですが、お年なので早く抜かないとと思いまして。」
そう言って今まで使っていた薬をもって作業部屋に二人でいってしまった。
「初めてだな、作業部屋に誰か入れるのって」
「そうなんだ。フレッドも刺激になって良いかも」
「そこ?」
「うん、そうだけど?」
「僕見てくるね。浮気とかってやつしてたら......」
「しないから大丈夫だよムー君」
「お前どこでそんな言葉覚えたんだよ?」
「てれび」
あっそ、っとチラッと神崎を見るが、ローズ同様のんびりコーヒーを飲んでいる。
「良かったらお代わり入れますけど」
「じゃぁ、アイスコーヒーあるかな?暑いの苦手で」
「私はそのままで」
「わかった。砂糖やミルクはここに置いておくので使ってください」
シロップがなかったので、それをもって二つコーヒーを持っていく。
もちろん自分の分も。