天満堂へようこそ -2-
「神崎さん大丈夫かな?」
「何でもできるから大丈夫じゃない?」
と店の近くまで来ると、お客さんがすごい。
道路に飛び出そうにごった返している。
裏口から入り、そっと中を見ると、前にも見た光景が再現されている。
神崎派とユーリ派におばさまが別れ、薬剤師までも駆り出されている。
「なにこれ?」
「この辺のおばさん達イケメンに弱くてさ。
前もこんなことあったんだ。中に入ると危ないから事務所に行っててくれる?」
「え?面白そうだからみたいんだけど。神崎が」
「じゃぁ、ここ休憩室だから。ムーお願いしても良い?」
「いいよ。おいでムーちゃん」
「はい、陛下」
「ローズで良いわよぉ。可愛いー」
「ローズちゃん?」
「そうそう」
「じゃぁ俺はちょっと行ってくるね」
「何でもできるから大丈夫じゃない?」
と店の近くまで来ると、お客さんがすごい。
道路に飛び出そうにごった返している。
裏口から入り、そっと中を見ると、前にも見た光景が再現されている。
神崎派とユーリ派におばさまが別れ、薬剤師までも駆り出されている。
「なにこれ?」
「この辺のおばさん達イケメンに弱くてさ。
前もこんなことあったんだ。中に入ると危ないから事務所に行っててくれる?」
「え?面白そうだからみたいんだけど。神崎が」
「じゃぁ、ここ休憩室だから。ムーお願いしても良い?」
「いいよ。おいでムーちゃん」
「はい、陛下」
「ローズで良いわよぉ。可愛いー」
「ローズちゃん?」
「そうそう」
「じゃぁ俺はちょっと行ってくるね」