天満堂へようこそ -2-
食事中なんだが聞いてくれと結月に言われる。
「この食事が終わったら、ローズ達はホテルへ帰るそうだ。今後仕入れ的なものも含めて、vampire側と取引をすることにした。と言っても薬に関してはフレッドがメインになるが。でだ、情報もある程度お互い話せるところまで共有もする。
日本の屋敷も近いそうだから、vampire諸君もまた遊びに来てくれ。」
「有り難うございます」とこっちを見る。
ムーにも良かったなと言うと、嬉しそうにしている。
「奏太、また暫くは私は腕も治さないといかん。薬も作らんとな。店は任せるが、お前やはり臭い消し飲め!」
「また不味いんでしょ?」
「ごちゃごちゃ言うな。vampireは気づいてると思うが、店内に2匹、外に5匹。獣がいるな?」
「います。黒の一族だと。匂いと私達を狙ってきてるのかと。暫くはお店や奏太君の護衛に数人つけます」
「護衛……」
「この食事が終わったら、ローズ達はホテルへ帰るそうだ。今後仕入れ的なものも含めて、vampire側と取引をすることにした。と言っても薬に関してはフレッドがメインになるが。でだ、情報もある程度お互い話せるところまで共有もする。
日本の屋敷も近いそうだから、vampire諸君もまた遊びに来てくれ。」
「有り難うございます」とこっちを見る。
ムーにも良かったなと言うと、嬉しそうにしている。
「奏太、また暫くは私は腕も治さないといかん。薬も作らんとな。店は任せるが、お前やはり臭い消し飲め!」
「また不味いんでしょ?」
「ごちゃごちゃ言うな。vampireは気づいてると思うが、店内に2匹、外に5匹。獣がいるな?」
「います。黒の一族だと。匂いと私達を狙ってきてるのかと。暫くはお店や奏太君の護衛に数人つけます」
「護衛……」