天満堂へようこそ -2-
「ふふふ。私は天才だからな!このチラシでさえ、午前中で消えてなくなると言う代物。そして、あのばばぁ達も薬局でティッシュは買ったが鍋はどこで買ったか覚えていないマジック!」
「あの、酔いしれてるとこすいません。それは詐......」
「奏太さん!それ以上は。何言っても無理です。ここまで自分にのめり込んだら最後。姫は周りの事なんて考えませんから逃げましょう」と連れ出される。
結月は暑く熱弁していたが、ユーリさんはなれているのだろう。
全く気にもしていなかった。
連れていかれたのはユーリさんの新居。
「へぇ、3LDKとは聞いてたけど、一部屋に二つベッドかぁ。ホテルみたい」
「そうするように言われましたので」
「でも嫌じゃないの?他の人が泊まるって」
「もう慣れています。それに、食事は相変わらず奏太さんの部屋でとのことなので、ここにも魔方陣があります」
「へぇ。ねぇ、俺寝てる間に何かあった?二人が来たのは覚えてるんだけど」
「お忘れください。副作用が出たのだと思います。二人はあの鍋のチラシ配りに......」
「でも外騒がしくない?」
「あの、酔いしれてるとこすいません。それは詐......」
「奏太さん!それ以上は。何言っても無理です。ここまで自分にのめり込んだら最後。姫は周りの事なんて考えませんから逃げましょう」と連れ出される。
結月は暑く熱弁していたが、ユーリさんはなれているのだろう。
全く気にもしていなかった。
連れていかれたのはユーリさんの新居。
「へぇ、3LDKとは聞いてたけど、一部屋に二つベッドかぁ。ホテルみたい」
「そうするように言われましたので」
「でも嫌じゃないの?他の人が泊まるって」
「もう慣れています。それに、食事は相変わらず奏太さんの部屋でとのことなので、ここにも魔方陣があります」
「へぇ。ねぇ、俺寝てる間に何かあった?二人が来たのは覚えてるんだけど」
「お忘れください。副作用が出たのだと思います。二人はあの鍋のチラシ配りに......」
「でも外騒がしくない?」