夕日とキミとワタシ【中編】
ある日をさかいに・・・
空一面が真っ赤に染まった夕方ー、、、
男の人と
女の人が
キスをしていた・・・・・
ピピピピ・ピピピピ・ピピピ------
!!!
うるさッ!!
「ゆぅちゃんー?おきなさいよー」
下からお母さんの声がする
アレは夢かー・・・
いったいだれだったんだろう・・・
ー!!
アッ!!学校だった!!
急がなきゃ!!!!
わたしは急いで制服を着て
寝癖をなおした
「ゆぅーーーー!!
蓮クンきたわよぉーー」
「はぁーい」
またきた・・・・
蓮は高校に入ってから、毎日私を迎えに来る。
幼馴染のひとりで隣の家に住んでる
森下蓮。
「おっはよー柚依♪」
「・・おはよ」
「?
なんかテンション低くネ??」
「いってきまーす」
私は玄関にいる蓮を押しのけて、家を出た。