夕日とキミとワタシ【中編】
すると、ちょうど向かいの家から
もうひとりの幼馴染、
工藤領がでてきた。
「おはよ!領
3人で学校いこ??」
「学校一緒だし、ほとんど一緒に行ってるの同然じゃん」
「柚依ーなんで俺無視なのー??」
「うるさいから黙っててよ!!」
「ぶぅー」
「ぶーじゃないわよ!!」
高校に入ってからも幼馴染は幼馴染のままで、
高校も同じ。
蓮は高校に入るとグンと身長が伸びてかっこよくなった。
領もグンと大人っぽくなった。
ただ、
めっきり笑わなくなった。
-----あの日をさかいに
もうひとりの幼馴染、
工藤領がでてきた。
「おはよ!領
3人で学校いこ??」
「学校一緒だし、ほとんど一緒に行ってるの同然じゃん」
「柚依ーなんで俺無視なのー??」
「うるさいから黙っててよ!!」
「ぶぅー」
「ぶーじゃないわよ!!」
高校に入ってからも幼馴染は幼馴染のままで、
高校も同じ。
蓮は高校に入るとグンと身長が伸びてかっこよくなった。
領もグンと大人っぽくなった。
ただ、
めっきり笑わなくなった。
-----あの日をさかいに