夕日とキミとワタシ【中編】
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「やめろよ。もう高校生になるんだ。
こんなことに付き合ってらんねぇよ」
冷たく私の手をはらった。
「おまえ、なんか今日おかしいよ?」
「おかしくなんかないよ。それから…、俺も桜第一高校受けるから」
そう言って、ちょうど来た3番線の電車に乗った。
一瞬固まってしまった私と蓮は、
発車のベルで我に返り、急いで電車に乗り込んだ。
正直いってビックリした。
ずっと前から、領は夢ヶ咲高校とゆう
偏差値の高い高校に行くっていってたのに。
なんで急に偏差値が低めの桜第一高校を受けると言い出したのだろう。
「やめろよ。もう高校生になるんだ。
こんなことに付き合ってらんねぇよ」
冷たく私の手をはらった。
「おまえ、なんか今日おかしいよ?」
「おかしくなんかないよ。それから…、俺も桜第一高校受けるから」
そう言って、ちょうど来た3番線の電車に乗った。
一瞬固まってしまった私と蓮は、
発車のベルで我に返り、急いで電車に乗り込んだ。
正直いってビックリした。
ずっと前から、領は夢ヶ咲高校とゆう
偏差値の高い高校に行くっていってたのに。
なんで急に偏差値が低めの桜第一高校を受けると言い出したのだろう。