難波少女、千佳
「ん、は・・ふ」

甘くもれるうちの声。

だんだん息が苦しくなって、雄介の胸をたたく。


「ぷはっ、はぁはぁ」


やっと離れた。一生懸命に肩で息を吸う。


「千佳可愛すぎ。」


そういうと、今度は服の中に手を入れてきた。


「?!!やめてっ」


「はぁ、今更?訳わかんね。俺男やし、止めれるわけねぇじゃん。」



「で、でも。無理やって。」


「家きたのも、ヤるためやろ?」

何言ってんの、この人。


「はぁ!?んな、わけないじゃんっ」


半分逆ギレと、あきれ。



「んじゃ、いいし。ヤられへんなら。」


「は?どういう意・・」


「別れよ。」



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