My・ガール☆
相手チームのやたらとがたいのいい一人が体ごと僕にぶつかってきた。



体つきは標準の僕は軽く飛ばされ転びそうになったとき、とっさに片手をついた。





「――っ!」

「おいっ大丈夫か!」




すぐ実が起こしてくれる。と左手に違和感。



「いけるか?」

「……あぁ、問題ないさ」

「よっし!んじゃあ逆襲といくか」

「オーケー」





その後僕らは見事逆襲を果たした(ぶつかった奴なんか悔し泣きしてた)


皆がチームメイトを胴上げしてるのをボーっと眺めていたらなぜか悠が怖い顔(つまり無表情)でつかつかとこちらへやってきた。





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