Magical☆Players part2 Crimson journey
彼女らが歩いているとなにか人影の様なものか小さいが見えた。
「なあ、ヴァネッサあれってさあたし達みたいだよね。」
「そだねー。」
「いや、でも大きすぎやしないか。」
「そだねー。」
「よし追いかけるぞ。」
「わかったー。」
だが追いかけるのはそう簡単ではなかった、なぜなら山の傾斜は激しくそして野生動物に絡まれたのでその日のうちにはその人影を追いかける事は出来なかった。
「はー、結局追いつけなかったね。」
「そだねー。」
「態度軽いな、いいか絶対に一晩中火をつけていろ絶対に消すなよ。」
「わかったー。」
「本当に大丈夫か?」
「ダイジョブー。」
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