Magical☆Players part2 Crimson journey
「まあこれでも頼むか、Black tea。」
「それにする。」
そして出されたものは
「紅茶かずいぶんと飲んでないからな。」
「ふーん。」そう言ってリオとヴァネッサは紅茶をすぐ飲んだ。
「しかし、改めて飲むとうまいな。」
「そう?」
「まあ、まだ子供にはわかりにくい味か。」
「あっ、ここに居ましたかMr.Gorira。」
「ん、それは俺を馬鹿にしているのか?」
「何をおっしゃいますかMr.Gorira間もなく船は出港ですのに。」
「何をふざけたことを言っている、行くぞリオヴァネッサ。」
「Mr.Gorira待ってください。」
「ねえ、あんたの名前Mr.Goriraだっけ?」
「違う天城光明だ。」
「ああ。」
「Mr.Gorira早く船に乗ってください、さあさあこっちへ。」
「おい、馬鹿やめろ俺はMr.Goriraじゃねえ人違いだ。」
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