Magical☆Players part2 Crimson journey

「わかった、それじゃあ早速行くか。」
「いやでも、結構あいつらヤバいし。」
「何を言っている、これを見てみろ。」
「これって、指名手配書だけどかなり雑。」
「仕方ないだろ大雑把にしか情報がないから。」
「よくそれで指名手配書が作れますね。」
「最近の上層部は結構大雑把だからな。」
「じゃあ僕は先にレストランに行ってくるよ。」
「ああじゃあこっちは後から行くよ。」

そしてここはレストラン
「しかし、鈴ずいぶん遅いな。」
「なにかあったんじゃない？」
「ソダネー。」
「それはあり得ないと思うが、さすがに軍人でしかも士官ともなればなおさらだ。」
「じゃあ一体どこに。」
その時レストランのドアを開けた鈴がいた
「おお、鈴か心配したぞさっさと飯をかっ込んでくれそれと今後のルートだがやはり海岸沿いに走るのが一番かと。」
「でもそのルートだと結構警備が厳しいし燃料も消費するそれに方向が真逆だし僕たちの目指す場所はここエンジェリス王都エンポリスここだよ。」