Magical☆Players part2 Crimson journey

「一体どういうことだ、今までこの技が破られたことはなかったんだ。」
「どうやらあんたロクに魔法も勉強していないみたい、いいわ説明する魔法は喧嘩と同じように力の強いほうが勝つさっきのメダルにはある程度の魔力を込めておいた、つまりあんたの技があのメダルによって弾き返されたということ。」
「マジかよ、だったらこれでどうだ？」
そう言うと光明は爆音バギーに乗り込みキャプテンサンダーめがけて突っ込んできた。
「なっ、貴様少しは卑怯という概念を知れ。」
「悪いな、俺にはそういう頭はなくてな。」
そう言ってキャプテンサンダーにパギーがぶつかるかと思ったが直前で避けられてしまった。
「クソッ、やっぱりダメか。」
「悪いが、目当てが決まったそこの青髪悪いがあたしからの攻撃だ受け取れ。」
そう言うと彼女に左腕のワイヤーが伸びてヴァネッサの腹に突き刺ささった。