Magical☆Players part2 Crimson journey

「近寄らないで、近寄らないでー。」
そう言うと、ヴァネッサは大粒の尖った氷の塊をキャプテンサンダーに向けて飛ばした。
「なっ、何だこれは我の送ったあれがこんな結果になるとは誤算だしゃあない今日はやむを得ない撤収だ。」
そう言うとキャプテンサンダー達は逃げかえるように自分の船から逃げて行った。
「いったい、ヴァネッサに何が起こったの？」
「さあな、俺にもわからねえきっとさっきワイヤーが刺さった時になんかあったんだろ、それよりヴァネッサ大丈夫か？」
「ダイジョブー。」
「そっか、ねえヴァネッサ今何があったの？」
「なんかメッセージみたいだった。」
「そうか、脳に直接電気信号として伝えたのか、あの女中々の切れ者だな家にもほしいメンバーだ。」
「メンバー？」
「いや、こっちの人間界での話だ。」